こんにちは、ポメ子です。
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それでは今日は先日の続き、単語対策で最後に出会った「TOEFLテスト英単語3800」とその活用方法についてお話ししようと思います。
3.TOEFLテスト英単語3800
weblioをやっていていまいち語彙力が伸びなかった私が出会ったのが、TOEFLの単語対策には必須と言われている、この「TOEFL英単語3800」です。
かなり前から存在は知っていたのですが、基礎力がついてからやろうと思い購入は延び延びになっていました。
しかし!!!
今は、もっと早く買っておくべきだったと後悔しています。
その理由というのは、この単語帳に乗っている単語は本当にTOEFLで頻出のものばかりだからです。
またTOEFLだけではなく、洋書を読んだり洋画を見たりしていてもでてくるため、英語圏で実際に使われている単語が多いのではないかと思っています。
TOEFL英単語3800はRANK1~4に分かれており、それぞれ以下のようなレベル構成となっています。
・RANK1:TOEFL iBT 61点前後までの単語
・RANK2:TOEFL iBT 80点前後までの単語
・RANK3:TOEFL iBT 100点前後までの単語
・RANK4:TOEFL iBT 105点を超える単語
RANK1は、mikanオリジナルのTOEFL英単語3000とほぼ同じくらいのレベルだったので(個人的感想ですが…)、そんなに難しさは感じませんでした。
基礎力がある方はRANK1は飛ばしてもいいかもしれません。
ですが、この本の素晴らしさが発揮されるのはRANK2からです!
私はRANK2を1周したあたりで、Readingの力が格段に伸びているのを実感しました。
なぜなら、やった単語がポンポン問題文に出てくるから。
私はRANK3の途中までしかできなかったんですが、この本をしっかり最後までやっていれば、もう少しTOEFLで点が取れたのではないかなーと思ってしまいます。
単語帳をやっているときにほとんどの方が行き当たる問題が、覚えられないということだと思います。
私もあまり記憶力がいい方ではなく、単語帳をやってもやってもなかなかすべてを覚えることは難しいと感じていました。
そこであまり参考にはならないかもしれませんが、私が実際にやっていた単語の覚え方について少しご紹介します。
・声に出して覚える
これは基本中の基本です。
日本人はなかなか音読や発音を軽視しがちですが、TOEFL攻略においてはこの音読がかなり重要なカギを握ることになります。
音読をすることにより、目だけでなく、口、そして耳で単語を認識し、覚えることができます。
また、ListeningやSpeakingの際には、単語の意味と発音をしっかり結び付けておかなければ、点数は上がりません。
必ずCDで発音を聞き、発音記号を確認し、そして音を口に出しながら覚えるようにしてください。
単語帳なんかはよく電車の中や屋外での隙間時間にやる方が多いと思いますが、声を出せない状況下にいるときは頭の中で発音するだけでもかなり違います。
発音をきちんと確認する、耳を慣れさせるという点でも有効な手段です。
覚えられる、覚えられないにかかわらず、声に出して単語の発音を確認することは非常に大切なことですので、これはかならず行いましょう。
・CDを聞きながら、単語テストを行う
試行錯誤して、最後にたどり着いた最も自分に合う方法がこれでした。
特にListeningが伸び悩んでいる方にお勧めしておきます。
色々と調べてみましたが、このやり方で覚えている方はかなり少ないと思います。
このTOEFL3800についているCDは英単語を読んだ後に少し間をあけてから日本語の約を読み上げてくれます。(たぶんほとんどの単語帳についてくるCDは同じだと思いますが)
例えば「apple……りんご」のような感じですね。
私のやり方は、本は開いていても目をつむりながらこのCDを聞いて、「apple」と言われた後、日本語訳を言われる前に自分の脳内で「りんご」と答えるというものでした。
このときに訳があっていれば綴りをさっと確認して本にチェックを付け、また目をつむって次の単語を聞き、脳内で答えます。
私はこのやり方を始めてから、ListeningとSpeaking能力が格段に上がりました。
その理由は、瞬発的に単語の意味を思い出すことができるようになったためです。
これまで私は、単語の意味を覚えていても頭の中で単語を思い出したり処理するのに時間がかかり、Listeningの内容がすらすらと頭に入ってきませんでした。
しかし、このCDを使った方法ですと、単語を聞いた後にほんの1、2秒しか訳を考える時間がないため、咄嗟に英語を脳で処理する訓練になったのです。
もちろん、単語を耳で聞いて理解する練習にもなりますしね。
上述した内容を見ていただいてわかると思いますが、私はかなり単語を覚えることに苦労していました。
というか今でもやはり単語が覚えられずにもどかしい思いをしています…。
何度も言いますが、英語を勉強するうえで語彙力の強化というのは一生ついて回る課題です。
色々と暗記方法には種類がありますが、少しでも早く自分に合うやり方を見つけることが、TOEFL攻略への第一歩になるのではないでしょうか。