ポメ子のTOEFL勉強法と社会人留学

純ジャパのポメ子がTOEFLで55点から96点まで上げた勉強法と、留学についての情報を書いていきます!

ドイツの大学院出願時に必要なものは?(前編)

こんにちは、ポメ子です。

 

ドイツ留学を何度かおススメしてきましたが、実際に出願となると何が必要なのかわかりませんよね。

そこで今回は、私がドイツの大学院に出願する際にそろえた書類をご紹介します。

 

 

 

1.Bachelor Degree (学士号)

学士号、つまりは学部をきちんと卒業しましたよーという証明書です。

当たり前ですが、修士コースに進むのであれば、学士をきちんと修了したという証が必要になります。

私は大学に申請して発行してもらった、英文の卒業証明書を提出していました。

出願先大学では正式な証明書が求められるため、1枚もらってそれを自宅でコピーというわけにはいかず、大学ごとに必ず正式なものを送らなくてはいけません。

私はいくつか受けた大学のうち、1校だけは非公式のコピーでもいいよーというところがありましたが、結局は「入学することになったら、必ず正式なのを提出してね」となりました。

 

出身大学で1枚発行してもらうだけでも数百円の手数料がかかるので、出願先が多いと意外にも結構高額になってしまいます。

私の場合は後から紹介する成績証明書と合わせて、1万円近くつぎ込みました…。

現地に行ってしまうと受け取ることが難しくなるので、なにかあった時のため余分にかなり発行してもらいましたしね。

 

また、出願先の大学は基本的にドイツ語または英語の証明書しか受け付けていません。

出身大学で英文の証明書を発行していない場合は、大使館公認の翻訳事務所に翻訳を依頼し、その後大使館にて認可(みたいなもの)を受けて、日本語の原文と翻訳文を両方大学に送付しなければなりません。

私はこの認証翻訳というものをやったことがないのでわかりませんが、結構お金がかかるみたいです。

 

 

2.Academic Records (成績証明書)

ドイツでは選考の際に、学部時代の成績と取得単位がかなり重視されます。

そもそもドイツの大学院では出願条件に一定以上の成績を求めていることがあるのです。

ドイツの評価基準で2.5以上じゃなきゃダメですよーとか書かれています。

平均以上の成績はほぼ必ず求められますので、少なくともGPAで2.5あれば受けられる大学はそこそこあると思います。

もちろん、人気の高い大学になるとGPAがほぼ満点みたいな強者ハイレベルながごろごろしていますので、まだ学部に在籍している方は少しでもいい成績を目指したほうが良いですよ。

私はぎりぎり平均以上という感じだったので、世界ランキングに載っているようなところはことごとく落とされました。(笑)

 

ちなみに日本の大学はGPAでの評価がほとんどかと思うのですが、ドイツは日本とは異なる評価方式のため、数字が小さければ小さいほど良い成績です。

日本国内でもGPAの算出方法には大学ごとに多少違いがあるので、成績に不安がある方はドイツの評価方式に変換したときの数値を直接大学の担当者に問い合わせたり、後日説明しますが「uni-assist」という機関に単位変換を依頼したほうが良いかと思います。

 

GPAに加えてドイツでは学部時代に取得した単位の内容も重視されます。

例えば法学部の場合だと90ECT以上は法学関係の単位じゃなければ入学資格がありませんよーとか、経済学部だと質量経済学とマクロ経済学はそれぞれ20単位ずつ取得してないとダメですよーとか。

こういう制約を設けている大学がちらほらあり、学部時代に何も考えずに授業を受けていた私は何校か諦める羽目になりました…。

このECTシステムも日本の単位とは計算方法がかなり違いますし、大学によっては単位が足りていなくても入学後に補修受けてくれればいいよ!っていうところもありますので、こちらも不安に思った場合は大学の担当者に問い合わせましょう。

 

あと、これも英文または独文での提出を忘れずに!

 

 

 

3.Language Certificate (語学証明書)

 恐らく一番取得に苦労するのは、この語学証明ではないでしょうか。

ドイツの修士課程は、主にドイツ語か英語で授業が行われています。

そのため、その課程で必要とされる語学能力の証明が必要とされます。

 

基本的に認められている資格は以下のとおりです。

 

英語:TOEFL-iBT、TOEFL-CBT、TOEFL-PBT、IELTS

ドイツ語:DSH、TestDaf

 

大学によって受け入れている資格の種類が違うこともあるため、必ず出願大学の募集要項を確認してください。

TOEFLはiBTしか受け入れてませんとかまれにあります。

TOEICに関しては本当に一部の大学だけですが、認めているところもあります。

 

 これを取得するのになぜ苦労をするのかというと、もちろん大学に要求される点数が結構高いからです。

TOEFL-iBTの場合は90点前後を要求されることが多いですが、通常はその90点を取るまでに1年近くかかってしまうかと思います。

レベルの高い大学の場合は100点以上を要求されたり、RLSWすべてで24点以上を要求されるなんてこともまれにあります。

そのため、出願するよりかなり早い段階から対策に取り掛かることが必要です。

 

また、他の試験はわかりませんが、TOEFL-iBTには大学に直接スコアシートを送付するサービスがあり、その直接送付のスコアでないと受け付けませんよっていう大学が一部あります。

つまり、自分が一度受け取って他の書類と一緒に送付した場合は、公式なスコアとして認めませんってことです。

TOEFLのスコアはアメリカから送られるため、ドイツに到着するまでに1ヶ月以上かかることが多いです。

直接送付を求められているときは、締切に間に合うようにスコアレポートだけでも早く送っておきましょう。

 

他の書類と一緒に送る場合もコピーではなく、公式スコアレポートが求められることが基本です。

スコア取得後1年以内であれば、追加料金を払って何枚でもスコアレポートを注文できます。

こちらも同様に手元に届くまでに1ヶ月以上かかりますので、事前に何枚か手元に持っておきましょう。

 

 

4.Motivation Letter / Essay (志望動機文)

後編へ続く→ 

 

 

5.Curriculam Vitae / CV (履歴書)

 後編へ続く→
 
 

6.University Entry Qualification / High School Leaving Certificate (高校の卒業証明書) 

後編へ続く→ 

 

 

7.その他

 後編へ続く→
 
 
 
全て一つにまとめようと思って書き始めましたが、あまりにも長くなりそうだったので、前編と後編で分けました。(笑)
ドイツの出願システムや要求される書類については、本当に各大学ごとに異なるため、締切が重なっていた時期は私も相当パニックになっていました。
ただ、余裕をもって準備をしておけばそこまで大変なものではないので、あまり気負わないでくださいね。(私はすべてがギリギリだったので…)
 
大切なことは、募集要項をよく読む、わからなければ担当者にメールするということです。
締め切り前は問い合わせが殺到していて、返信が来ない場合や、1週間以上かかる場合があるので、質問する場合は締め切りの1、2ヶ月前にしましょう。
 
それではまた後編で。